選ばれるポイント
1.弊社独自の簡便で大規模及び定量解析に適した採取キットMySkin®Kit(東京大学と共同出願済)
菌の保存性に優れているだけでなく、シールの面積が一定であるため、相対的な細菌数の変動をモニタリングできます。例えば、製剤塗布前後の比較検討のための参考値としてご利用いただくケースもございます。
2.弊社独自で調査した1100人の日本人女性の顔面皮膚データ(東京大学と共同出願済)
私たち日本人の顔の皮膚にはどのような菌がいるのか?皮膚の菌とお肌のトラブルとの関係は?皮膚の菌と年齢は関係しているのか?など皮膚と細菌の関係を明らかにするため、10代から60代の日本人女性1100人の顔の細菌叢を解析しました。その結果、日本女性の顔の菌は、数種類の菌でほとんどが構成されていることが分かりました。そして、皮膚の細菌叢が乾燥肌や脂性肌、敏感肌などの肌質に関与していることが分かってきました。また、老化に関係した細菌は腸内細菌叢では知られていましたが、皮膚の状態に関係した菌は今まで分かっていませんでした。しかし、この研究により、シミやシワ、ハリなどが失われた老化した皮膚にいる細菌、加齢に伴って増減する菌が明らかになってきました。「皮膚の状態」を細菌叢を調べることで知ることができるようになったのです。
3.豊富な知識と経験
弊社で所有している設備を利用し、データの品質を重視した5年間の解析実績があり、お客様のご要望に沿ったサービス提供が可能です。